スライサーの厚みを変えられたらなーって思っている方、いませんか?厚みを変えれば、サラダだけでなくいろんな料理に合わせて食材をカットできますよね。そんな時便利なのが厚みを調節できるスライサーです。

我が家ではスライサーは、ダイソーの厚み調節スライサーを使っています。フル活用し始めたのは2020年に入ってからなのですが、2年くらい使っています。そろそろ刃の切れが悪くなったので買換え時ですね。

というわけで、ダイソーの厚み調節スライサーがどれだけ便利なのか?紹介しますね。

ダイソーの厚み調節スライサーって?

ダイソーの厚み調節スライサーは、厚みを約0.3mm ~ 約2.5mmの7段階で変更できるんです。玉ねぎのスライスやピーマンの薄切り、キャベツの千切り、じゃがいものポテトチップスようのスライスなんかが、これ一つでできます。

厚みの変更はとっても簡単で、こちらのツマミをスライドさせるだけです。

厚み調節スライサーの使い方

基本は先に挙げたサラダ用途の使い方がメインですが、スライサーを活用して様々な野菜のカットができます。

玉ねぎスライス

これが一番多いかもしれませんね。サラダやカレー用の玉ねぎスライスは厚さ約0.3mmで、炒め物やスープなんかは厚さを調節しています。

泣く暇もなくスライスが終わっちゃいます。目が痛いって苦労しながら玉ねぎをスライスしていた妻は、今ではボールに山盛りの玉ねぎスライスを作ったりしてますからね。マジでビビりましたよ。

サラダ用のにんじん・大根の千切り

にんじんや大根の千切りって、包丁でする場合はいったんスライスにして、そのスライスを重ねて切っていきますよね。この最初のスライスの作業を厚み調節スライサーでやってしまうんです。

どんなメリットがあるかというと、厚さが均一になるので千切りの仕上がりがキレイなんです。あと、スライスが苦手な方はかなりの時間短縮になりますよ。

厚さを調節すメリットは、例えばサラダ用の大根の千切りだとシャッキと感をだしたい場合はちょっと太めのほうがいいですね。マックスの約2.5mmの厚さでスライスして、包丁で約2.5mmで切っていけばお店顔負けの大根サラダのできあがりです。

きんぴら用のにんじん

きんぴらのにんじんっていろんな切り方があると思うんですけど、ちょっと太めの千切りにすれば、ゴボウや他の食材との見栄えの相性がよくなります。

ポテトチップス用のスライス

じゃがいもをポテトチップスにしたいときは、一番薄い約0.3mmにします。切れ味は抜群なのであっというまにスライスできます。

山芋のスライス

山芋のスライスを包丁でやると手がベトベトになりますよね。私はかゆくなったりはしないんですけど、やっぱりベトベトは嫌です。というわけで、スライサーの出番です。

山芋の先のほう以外をピーラーで皮をむきます。皮が残っている部分を持ってスライサーでスライスするというわけです。

基本的に一番薄い約0.3mmでスライスすることが多いのですが、ガッツリ食べたいときや食感を出したいときは、マックス約2.5mmでスライスしています。

まとめ

包丁一本で千切りやスライスを済ませれる方ならいいんですけど、苦手な方や切るのが面倒って方にはとてもおすすめです。

スライサーを洗う手間が増える?

そうなんです。たしかに包丁に加えてスライサーを洗う手間が増えるんですけど、サラダ用の野菜なんかは一気に切っちゃえば、ストックできますからね。まとめてスライスすれば、結果的に時短につながりますよ。

キャベツの千切りは?

今回紹介しなかったんですけど、実は、私は厚み調節スライサーでキャベツの千切りはしないんですよ。「ののじ」というメーカーの「千切りキャベツピーラー」を使ってるんです。スーパーライトグリーンのほかにグリーンイエローもあるんですけど、アマゾンではグリーンのほうが100円くらい安いですね。

このキャベツピーラーがめちゃくちゃ秀逸で、キャベツの千切りが面白くなるくらいの調理器具なんです。私は、妻の大量の玉ねぎスライスに対抗して、ボールいっぱいのキャベツの千切りを作ってます。このピーラーについてはまた紹介したいと思います。

以上、にんじん・大根の千切りや玉ねぎスライス・じゃがいものポテトチップススライスに便利な「ダイソーの厚み調節スライサー」の紹介でした。

あっ「ダイソーの厚み調節スライサー」の値段について言ってなかったですね。実はこのスライサー、100円じゃなくて300円もするんです。けど、差額の200円分は一瞬でもとが取れると思います。それくらいおすすめです。