昨年から歯科医院に通っているのですが、待合席にはおなじみ、雑誌や新聞、子供でも分かりやすい歯に関する書籍が置いてあります。私は新聞をたまに読むくらいです。

そこでふと思ったのが、子供用の新聞です。

子供用の新聞の潜在顧客

以前、「読売KODOMO新聞のキャンペーン」と「読売中高生新聞のキャンペーン」を紹介したことがあり、歯科医院に置いてある雑誌等と結びつきました。

結論から言うと、子供が多く通う医院やクリックにも子供用の新聞を発行する会社にもメリットがあります。

というのも子供用の新聞はあまり見かけませんし、試読を行っていたとしてもその試読自体がハードルが高かったりするからです。つまり、読める機会が圧倒的に少ないわけです。

本当は読んでみたい。子どもに読ませたいと思っている親御さんは多いのではと思っています。裏付けとなるデータはありませんが、2児の父親の私はそう思います。

それでは、医院やクリックに子供用の新聞をおくメリットやビジネスアイデアについて説明します。

医院やクリックのメリットは?

待合席で時間を潰すという雑誌などと同じメリットがありますね。また、子供用の新聞なので子供はもちろん、お母さんやお父さんも興味を示すはずです。お子さんと一緒に読むこともできますね。

子供用の新聞は通常は日刊ではないので、子どもに人気の医院やクリックであれば、2~3部おいてもいいかしれません。私は、子供用の新聞を楽しみにしていたとして、誰かに読まれていたら残念に思うほどです。

もう一つ、最大のメリットがあるのですが、これは後に回しましょう。

子供用の新聞を発行する会社のメリットは?

第一は、医院やクリックが購読してくれている、読者であることです。まあ、これはいわゆるお客さんなのでメリットというほどではないでしょう。

次に宣伝してくれているということです。先に言ったように、子供用の新聞はあまり見かけることはありません。(私の知る限り)コンビニにはおいてないですし、書店で立ち読みもできません。新聞をとっていれば広告で見かけるか、お子さんのいる知事友人がとっていてお家へお邪魔したときくらいしか私は思いつきません。

つまり、発行する会社にとって貴重な宣伝場所です。

そろそろ本題に入ります。

双方の最大のメリットは、医院やクリックが代理店的な位置づけで子供用の新聞を販売できることです。判別はキャンペーンコードやURL(QRコード)で可能だと思います。

読売KODOMO新聞

読売中高生新聞

私はどちらの業界にも疎いのでこれが可能かどうかはわかりません。しかし、ビジネスモデルとしては他にも応用可能だと思います。また、ネットビジネスに詳しいお医者さんであれば、簡単にビジネスモデルを構築できるでしょう。

待合室の雑誌と言えば、週刊誌やファッション誌がおなじみですが、付録もあるゼクシィなんかが面白いんじゃないかと思います。

ゼクシィ

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