e-Taxソフト (WEB版)の事前準備セットアップを行った記録です。事前準備セットアップを行うとe-Taxソフト(WEB版)の利用に必要なソフトをインストールしたり、設定をまとめて行うことができます。
事前準備セットアップについて
具体的には、ブラウザ「Microsoft Edge (Edge HTML)」でe-Taxソフト (WEB版)のページを開くと以下のように「Edge機能拡張」が「×」に、「事前準備セットアップ」が「-」となっています。これを解決していきます。
私の利用環境についてはこちらにまとめています。
【ウィンドウズ10】e-Taxソフト (WEB版) の利用環境の確認
Microsoft Edgeを利用する方は、事前準備セットアップ中に「Microsoft Store」にて「e-Tax Edge用AP」のインストールが必要になります。Microsoft Storeがインストールされているか事前に確認しておいた方がよいです。多くの方は特に操作していない限り、Microsoft Storeがないといったことはないと思います。私の場合、Microsoft Storeをアンインストール?削除?していたため、再インストールが大変でした。
もし解決しなかった場合は「Microsoft Internet Explorer」でよかったのかもしれません。
事前準備セットアップ開始
インストーラーをダウンロード
以下のページから「事前準備セットアップ(Windows用)(exe形式:約XXX.XMB)」をクリックしてインストーラーをダウンロードします。
e-Taxソフト(WEB版)を利用するに当たって|e-Tax
ダウンロードした「eTaxWEB_IEsetup.exe」をダブルクリックすると事前準備セットアップがスタートします。
「インストール」をクリックします。
e-Tax Edge用APのインストール
私の場合「Microsoft Edge」を使用するので「Microsoft Storeはこちら」をクリックしました。冒頭に書いた通り、ここで問題が起こりました。私は「Microsoft Store」をアンインストール?削除?していたんです。「Microsoft Store」の再インストールはここでは割愛するんですが、かなり面倒でした。
「入手」をクリックします。
「インストール」をクリックします。
「起動」をクリックします。
e-Tax Edge用APのインストールが完了しました。「閉じる」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
JPKI利用者ソフトのインストール
マイナンバーカードを利用するので「はい、インストールします」を選択して、「次へ」をクリックします。マニュアルには、
JPKI利用者ソフトは、公的個人認証サービスから発行されたICカードに記録された電子証明書を利用するために必要なソフトウエアです。
とあり、公的個人認証サービスから発行されたICカードというのがマイナンバーカードのことだと思うんですが、ストレートに書いてくれないのがむずがゆいところなんですよね。
「次へ」をクリックします。
インストール先のフォルダーを変更する場合は「参照」をクリックして、変更します。私はデフォルトのフォルダーでよいので「次へ」をクリックしました。
これがよくわからないですね。アイコンを追加するのに既存のリストから選べる?マニュアルにも説明がないので、「次へ」をクリックしました。
「次へ」をクリックします。
満了日を通知してくれるので「はい」でいいでしょう。
「OK」をクリックします。
JPKI利用者ソフトのインストールが完了しました。「完了」をクリックします。
環境チェックをもう一度行いたいので「はい、Microsoft Edgeで表示します。」を選択して、「完了」をクリックします。
再びMicrosoft Edgeで環境チェック
「事前準備セットアップについて」で「Edge機能拡張」が「×」に、「事前準備セットアップ」が「-」となっているのが改善されたか確認していきます。右上の「有効にする」をクリックします。
「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
「Edge機能拡張」が「〇」に、「事前準備セットアップ」が「〇」となりました。
以上でe-Taxソフト (WEB版)の事前準備セットアップが完了です。
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