家族で焼肉やたこ焼き、お好み焼きをやりたいなということでホットプレートを購入しました。条件としては「国内メーカー」「長く使えること」「1万円くらいまで」の3点です。いろいろと見ていた結果「タイガー ホットプレート〈これ1台〉 CRC-B300」に決めました。
ホットプレート〈これ1台〉 CRC-B300 | 製品情報 | タイガー魔法瓶
使ってみた感想は、一言で言うと想像以上に大きかったこと。しかし、これは条件に挙げた「長く使えること」を満たしているのでよしとしましょう。まだ、子供が小さいので食べ盛りになればこれくらいのサイズは必要ですし、(いつになるやら)ホームパーティーでもしようものならこれでも小さいかもしれません。
感想
収納スペースのことを考えてなかった
前述の通り、大きいにこしたことはなかったのですが、収納スペースのことをまったく考えていませんでした。キッチンの棚になんとか収納できたのですが、本来は別のものを収納したいところなのでスッキリしませんが、しょうがないですね。最悪、冷蔵庫の上という手段もあります。私が子供のころは冷蔵庫の上にホットプレートがあったような。。。
1人で焼くのは大変
我が家ではホットプレートが初めて、ということもあり最初は私一人で4人分焼きました。私が焼きに徹して、妻が子供に食べさせると。焼肉だとある程度ペースをコントロールできるんですが、たこ焼きは大変でした。私は大学生の時、たこ焼き屋さんでバイトをしたことがあり数十個ならパパっと焼いちゃうんですが、家だと大変ですね。一人で焼くのもはじめのうちで、最近は子供も焼き方をおぼえましたし、一人で食べれるようにもなったので、妻の負担も減りました。もう少し、子供が大きくなれば焼いてもらおうと思っています。
ブレーカーが落ちる
これは毎度ではないのですが、温度を上げたときに何度かブレーカーが落ちたことがります。我が家は幸いにもキッチン用のコンセントが使えたので、ブレーカーが落ちてもキッチン内でコト済むのですが、たとえばリビングでホットプレートを使おうとなったら気にしないといけません。
お気に入りの使い方
我が家で焼肉をするとたいてい肉が余るので、余った肉と余った野菜(キャベツがあればOK)ともやしで焼きそばですね。焼肉用のプレートと平らなプレートが別なのでプレートを入れ替えて、焼きそばモードに変えます。ソースはもちろん焼肉のたれ。いままでなんでやらなかったのか不思議なのですが、焼肉のたれが想像以上にそばに絡むんですよね。あと、余ったタレは、スープの隠し味にしても〇です。
ホットプレート選びのポイント
サイズと収納スペース
サイズは気にすると思うのですが、収納スペースは意外に気にしてない方もいらっしゃるかもしれません。あと収納方法ですね。
用途
最近のホットプレートはプレートが増えたところでコンパクトにまとまるので、「絶対平らなプレートだけでいい」という方以外は複数のたこ焼き用や焼き肉用プレートがあっても損はしないと思います。友人や彼氏、彼女が突然「たこ焼きパーティーした~い」というシチュエーションも考えられなくもないですしね。
ワット数
大きな家だとあまり気にすることはないですが、ワンルームとかだと必要以上にオーバースペックなホットプレートはやめたほうがいいでしょう。
購入後
購入後、実際に使ってみたことを書いていきたいと思います。
たこ焼きを焼いてみた [2016年4月2日]
一人でたこ焼きを焼くのはちょっとつらいですね。昔、たこ焼き屋さんでアルバイトをしたことがあるので数十個焼くのなんて大したことないと思っていたんですが。
やっぱり、道具や焼きポジションが定まってないと難しい。たこ焼きを半回転中です。ここからはみ出たり、散らばった具材をたこ焼きの中へ押し込んでいきます。ホットプレートの鉄板や温度調整は問題なしです。
たこ焼きの回転が終了しました。ここから焼きに入ります。玉の大きさがまばらだったり、まだ具材が散乱しています。これは何回か焼いていくうちにコツがつかめるでしょう。しっかし、一人で焼くのはつらい、家族みんなでワイワイやるのが一番です。
お皿に盛るとそれなりに映えますね。
今回は竹串で頑張りましたが、木製の厚みが薄いスプーン (先はたこ焼き大のサイズ)も使うと焼きやすいです。焼きあがってから、たこ焼きをお皿に取った後、鉄板の上に余った具材が残りますよね。これをいったん玉に落として、スプーンですくっていくと、そしてキッチンペーパーで拭けばきれいになります。
以上、タイガー ホットプレート〈これ1台〉 CRC-B300でたこ焼きを焼いてみました。
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