当初は、ホワイトボードが家族のコミュニケーションツールになればいいな~くらいに思っていたのですが、考えれば考えるほど、使えば使うほどメリットしか生まれてこないことに気づきました。
「大きいホワイトボードを購入したいと考えてるんだけど、もし使わなかったらゴミになってしまう…」と、躊躇している方はぜひ最後までご覧ください。
私が、なぜ大きめのホワイトボードを買ったのか?共働き子育て家庭で大きいホワイトボードがなぜ最強なのか?紹介したいと思います。
なんで大きめのホワイトボードを買おうと思ったの?
有孔ボードで壁全面をDIYした
昨年からラブリコアジャスターとツーバイフォー材で賃貸マンションの壁をDIYしていたのですが、ついに壁全面を有孔ボードでDIYするという偉業を成し遂げました。偉業とかちょっと調子に乗りすぎですけど、冒頭の写真を見ていただければと思います。結構苦労しました。
ラブリコアジャスターとツーバイフォー材、有孔ボード壁全面をDIY
そこで、このスペースを何か活用できないかなと、思いついたのが大きめのホワイトボードでした。
黒板やホワイトボードの練習に
私には小学生の息子と保育園児の娘がいるのですが、黒板やホワイトボードの練習にならないかなと思いました。もちろんダイソーとかの100均で売っているようなちっちゃいホワイトボードじゃなくて幅1メートルはあるようなホワイトボードです。
私が小学生、中学生の頃は黒板でしたね。そして、高校生になってからホワイトボードも利用するようになりました。あなたは黒板やホワイトボードに文字を書くのに困ったり、違和感を感じたこと、なかったですか?
私は、ノートに文字を書く感覚と違うので、とても苦手でした。いまでこそホワイトボードはスルスルと文字を書けるんですけどね。
というわけで、小学生のうちにホワイトボードに慣れておけばいいと思いました。「(子供たちよ、わかったね)」
コミュニケーションツールに
妻は介護の仕事をしていて、夜勤もあるんです。なので、1日妻と合わないなんて日もあります。
そんなとき、ホワイトボードがあると便利です。100均のちっちゃいやつじゃなくて、幅が1メートルくらいあるホワイトボードなので、子供も見やすいし、文字だけじゃなくて、妻の大好きなパンダの絵とかも書いたりしています。
書く内容といえば、学校から帰ったらやることリストとか、今日やることリスト、買うものリストとかですね。LINEでいいじゃんってときはもちろんあるんですけど、家族みんなが見れるし、自由に書いたり消したりできるので、LINEにはないメリットはたくさんありますね。
勉強用に
私だけじゃなくて、だれかが先生役になって、お題を決めて勉強会みたいなのを家族で開けたらないと思っていました。何度かやりましたが、なかなか新鮮でしたよ。ただ、私のリーダーシップが足りないせいで、全然実行できていないですね。
あと、宿題で説明するときに利用しています。
娘のお絵かき用に
当時は娘は保育園児でしたが、現在は小学1年生になりました。文字や数字をおぼえるようになったこともあり、お絵かきに拍車がかかっていますね。ペンの消費量が半端なくなってきて、さすがにコクヨ製だとコスパがわるいので、100均のマーカーを購入しています。
細めだと、結構カラーがあるので楽しめますね。娘は大喜びです。
購入したホワイトボードがこちら
購入したホワイトボードは、文具メーカーでおなじみコクヨの「ホーロー 無地 FB-23WNC」です。ホワイトボードを探すまえは、3千~5千円くらいであるだろうって余裕かましていたんですが、調べてみるとなんと8,000円コース、びっくりです。
だって、100均のホワイトボードが何十枚も買えるってことですよ!
けど、ここまでくると私も意地があるので、なんとしてもコクヨ製のホワイトボードが欲しくなってきました。しかもホーローがいいなんて言う余計な情報を見つけてしまいました。こうなったらコクヨのホーローを意地でも探しましたよ。こちらです。
コクヨ ホワイトボード ホーロー 無地 FB-23WNC
実際に使ってみて
実際に使ってみた感想は、重量はもちろんあるんですけど、見た目もかなり重量感があって、緊張感さえ漂いますね。何か勝利のようなものも感じました。ふざけてるんじゃなくてホントなんですよ。
ひっかける方法で困った
ちょっと困ったのが、ひっかける方法です。100均のホワイトボードとか、小さめのホワイトボードだと、みなさんもイメージできると思いますけど、ひもでひっかける感じですよね。
しかし、このホワイトボードはアルミのバー状の板が付属であって、それを壁に固定して、それにひっかけるような感じなんです。じゃあそのバーを有孔ボードに固定すればいいじゃんって話なんですけど、ボードは5ミリほどのペライチなんです。もちろんボードの境目にはツーバイフォー材がありますが。
というわけで、荒業に出ました。このアルミのバーをぶった切って、ボードの境目のツーバイフォー材に固定しました。ビス2点止めでしっかりきいています。ぶった切った理由は他にもあります。もう1段上がったところにもバーを固定したんです。
つまり、ホワイトボードの高さを2段階に調節できるようにしました。写真がないのでイメージしづらくて申し訳ないのです。
低い位置は、娘が本気お絵かきモードに入るときなんかはとても便利です。
まだまだ、ホワイトボードの可能性は無限大だと思うので、また何かわかったら追記しますね。
追記: 2020年10月
購入してから2年ほど経ちましたが、さすがコクヨブランド、ぜんぜんへこたれてないですね。まだまだ、使えそうです。相変わらず、娘はお絵かきしています。
このページでも紹介したいなということで、この前お絵かきの写真を撮ろうとしたら、「ダァメェェェー」って娘にめっちゃ怒られましたからね。おもわず消しちゃいましたよ。ということで、またの機会に。
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