何年も前から我が家のブルーレイレコーダーのリモコンの蓋が壊れて(とれて)いました。今更、リモコンを購入するのもどうなのかなと思うし、なんとか使えるので我慢していました。

100均のダイソーへ行ったあるとき

あいかわらず店内をうろうろしていると、リモコンカバーなる商品を見つけました。シリコン製の半透明のカバーです。もしかしたら、これでリモコンのふたごとカバーできるかもしれない。そう思い、ワンチャンかけて購入してみました。

結果は?

大成功です。ブルーレイレコーダーのふた内部のボタンはテレビなのでほとんど利用しません。なので、とれたふたを応急処置できたのとカバーできたのと一石二鳥です。

シリコーン リモコンカバーについて

シリコーン リモコンカバーについて

リモコンカバーはのびのびでフィットします。リモコンを液体汚れやホコリから守り、ボタンの文字がすり減って見えにくくなるを防ぎます。

リモコンカバーなんて一見必要なさそうに思いますが、100円で飲み物をこぼした時や汚れから守ってくれるのであればコスパは高いですね。

使い方はリモコンカバーの裏側で広いほうの穴からリモコンを入れて、全体にかぶせます。シリコンなのでくっついてなかなか奥まで入れることができませんでした。しかし、入ってみればピッチリとしてなかなか様になっています。半透明なので少し文字は見えにくくなります。

100均というと安いイメージや消耗品…

100均というと安いイメージや消耗品、アイデア商品といったい感じがありますが、今あるものを応急処置できたり、長持ちできるようなアイデアがあれば、さらに活用できそうですね。

そのためには家に何があるのかすべて把握して、インターネットの情報はもちろん定期定期に100均に足を運ぶのがベストです。「すべて把握する」点について補足すると、私はモノにも一生があるのだと思うようになりました。当然のことなのですが、私はあまりにもおざなりしすぎだと思いました。

購入したときから何らかの形で記録しておけば、最大限にモノを活用できるのだと思うようになりました。壊れたらメーカーに丸投げという選択肢もありますけど、自分が買ったモノ。

最後まで面倒見たいですよね(が、戦略的に低価格のモノを買うことはあります)。