ツイッターで特別定額給付金の申請が始まったとのつぶやきがみられるようになり、さっそくマイナポータルのトップページに行ってみると「特別定額給付金の申請」と大きな見出しでアナウンスされていました。その下には「申請はこちら (ぴったりサービスに移ります)」とあります。ぴったり?なんか聞いたことがるような。
マイナポータルの特別定額給付金の申請へ
マイナポータルのトップページです。
「申請はこちら」をクリック。
まずは、住んでいる市町村の準備ができているか調べないといけないみたいです。
本サービスで特別定額給付金のオンライン申請が可能となりました。
準備のととのった市町村より順次受付を開始しています。
さらに「まずは、ご利用端末の動作環境をチェックしてください。」とのことなので「何をいまさら!やっとのことでマイナポータルAPのインストールやマイナポータルのログイン / 利用者登録が済んだんだ!」と、
マイナポータルに対応スマートフォン以外の機種でログインできた件
たかをくくって「動作環境チェックはこちら」をクリックしてみると、
「ブラウザの種類・バージョン」にビックリマークが!「お使いのブラウザでは電子署名付与ができません」とあります。「動作環境」をクリックすると、
Windowsパソコンのブラウザは以下の3種類しか「ぴったりサービス」に対応していないことがわかりました。私がメインで使用しているブラウザ「ファイヤーフォックス」ではぴったりサービスが利用できないことがわかりました。
- Microsoft Internet Explorer(バージョン11)
- Microsoft Edge(バージョン40以降)
- Google Chrome(バージョン61以降)
幸い「Google Chrome」も併用しているのでこちらを利用したいと思います。ほんとマイナポータルで2転3転します。
ブラウザ以前に環境がNGだった件
後日、「Google Chrome」でアクセスしてみたんですが、動作環境の確認でブラウザの種類・バージョンはOKになったと、でマイナポータルAPのインストールがビックリマークに!
ここで、なんか違和感を感じていたんですが、やっぱりです。STEP4に「マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタを持っています」のチェック項目があります。
つまり、パソコンのブラウザから進んだ場合、「パソコン + ICカードリーダライタ」の組み合わせでしか特別定額給付金を申請できないということですね。私は「パソコン + スマートフォン」で申請できると思いこんでいたので、なおさら気が付くのがおそかったです。
ありがたいことに「マイナポータルからオンライン申請を行う場合は、以下の準備が必要になります」と注意書きがありました。マイナポータルトップページ「詳細・お問い合わせはこちら」をクリック→「オンラインで申請する」の「詳しい申請方法はこちら」をクリックすると見れます。
2に「マイナンバーカード読取対応のスマホ(又はPC+ICカードリーダ)」とありました。つまり、マイナポータルで特別定額給付金の申請をする環境は以下の2通りとなります。「ICカードリーダ」とありますが「ICカードリーダライタ」が間違いないでしょう。
- マイナンバーカード読取対応のスマホ
- パソコン + ICカードリーダライタ
で、結果的に良かったことがあります。画像にはないんですが、下へスクロールすると「マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)」と出てきます。マイナポータルにログインしたときに使用した暗証番号は数字4桁だったので別のパスワードになります。
「あっそういえばマイナンバーカードを作成する際に別の暗証番号も指定したわ」
というのを思い出しました。マイナンバーカード作成時の書類を探してみると「個人番号カード・電子証明書 設定暗証番号記載票」というのがあり、暗証番号をメモしていました。
これは、岡山市のものなので他の市町村では様式が違うかもしれません。が暗証番号の種類は画像にある通り、以下の4種類だと思います。
- 署名用電子証明書 暗証番号
- 利用者証明用電子証明書 暗証番号
- 住民基本台帳用 暗証番号
- 券面事項入力補助用 暗証番号
このうち、オンライン申請で新たに使用する暗証番号は「署名用電子証明書 暗証番号」になります。ログイン時に使用する「利用者証明用電子証明書 暗証番号」はおぼえていたのですが、「署名用電子証明書 暗証番号」はおぼえていなかった、というか絶対思い出せないような暗証番号でした。
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