なんでこんなことに20年近くも気づかなかったんだろう?って後悔しています。
みなさんは野菜の切り置き、どうしていますか?一人暮らしや夫婦、子育て家族なんかで内容は変わってくると思うんですけど、どんな方にも必殺の野菜切り置きストックがわかったので紹介したいと思います。
とくに共働き子育て家庭はめちゃ重宝すると思いますよ。
ストックすべき3種のカット野菜
ストックすべき3種のカット野菜は、玉ねぎのスライス、キャベツの千切り、にんじんの千切りの3種です。どれもサラダとして使えそうですね。実は、使えるのはサラダだけじゃないんです。
料理をしている方なら「そういえば、そうね」と思った方も多いと思います。
それでは、説明していきますね。
なぜ、ストックすべきなのか?
なんで、これらのカットした野菜をストックすべきなのか?一言でいうと、サラダ以外の料理への応用範囲が半端なく広いんですよ。
ちなみに玉ねぎスライスとにんじんの千切りは、ダイソーの厚み調節スライサーを利用しています。スライサーでどうやって、千切りするのか?こちらで説明しているのでぜひごらんください。
関連記事: ダイソーの厚み調節スライサーが便利すぎる!にんじん・大根の千切りや玉ねぎスライス・じゃがいものポテトチップススライスも
玉ねぎスライス
カレーや炒め物、スープなんかに使えますね。スライスをさらに細かく切ればみじん切りになります。チャーハンやオムライスにも使えそうですね。
キャベツの千切り
サラダくらいしか思いつかない方いませんか?ボイルすればボイルキャベツになりますよ。あと、炒め物にも使えます。千切りなので火の通りが早いので仕上げ間際に入れればOKです。千切りを少し細かく切ってスープにいれてもいいですね。
にんじんの千切り
にんじんの千切りもサラダだけじゃないんです。炒め物だと火の通りが早いので重宝します。千切りをさらにみじん切りにすれば、チャーハンやオムライスに入れれますよ。あとはスープや味噌汁にいれてもいいですね。
先日なんかは、妻が思わぬ使い方をしてくれました。炊き込みご飯に入れちゃったんです。ちょっと切ったらしいのですが、ばっちりでしたね。
時短になる
なんといっても最大の理由はこれですね。2~3日分を切り置きしておけば、かなり料理の時短になります。料理をちょっとサボれるってことです。私は玉ねぎのスライスとにんじんの千切りは、ダイソーの厚み調節スライサーを活用しています。
関連記事: ダイソーの厚み調節スライサーが便利すぎる!にんじん・大根の千切りや玉ねぎスライス・じゃがいものポテトチップススライスも
スライサーを使うからには、少しでもたくさん切っておきたいんですよね。
レシピが即興で思いつく
これらのカット野菜がストックしてあれば、即興でレシピが思いつくことがあります。こう記事を書いているときにも思いつきましたよ。3種類を混ぜて、浅漬けとかコールスローとかでもいいですね。
重要なのは見た目にこだわらないことです。よく料理のレシピって、こう切りなさい。こんな形に切りなさいって書いてますよね。確かに見た目や調理のしやすさ、食感など、先人の知恵が入ってるんです。
けど、共働き子育て家庭で先人の知恵とか言われても、ピンとこないんですよ。少しでも料理は時短して、子供と遊んだり家事をこなしたいわけです。
見てくれや食感なんて二の次、スライスや千切りなので、調理時間が早くなります。調味料のしみ込時間が短くなります。これらのメリットの方が大きいですね。
ただし、調味料の使い過ぎに注意です!
余ったらどうすんの?
同じくらいの量を切ってストックしても、料理や好みによって、3種類の野菜の量が偏ってきたり、大量に余ったりすることがあるんですよ。
そんなときは、大量に消費できるレシピをあらかじめ用意しておきましょう。たとえばキャベツの千切りなら、ボイルキャベツにすれば一気に消費できますね。ちょっと頑張って、広島風お好み焼きに挑戦してもいいでしょう。
にんじんの千切りは、「にんじんしりしり」とかですかね。
玉ねぎスライスは、カレーで無限に消費できますし、凍らせることもできます。玉ねぎを凍らせるメリットは、解凍後に火が超簡単に入ることなんです。あっという間に茶色の玉ねぎ炒めが完成しますよ。
要は、余らせないように事前に対策を練っておくことですね。3種類のうち、あまり使わない野菜はあらかじめ仕込む量を減らしましょう。
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