「専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす7日間実践レシピ」の感想や実践できそうなことをまとめています。

専門医が教える肝臓から脂肪を落とす食事術」に引き続き、尾形哲氏の本になります。

本を読んだ感想

タイトルの通り、実践レシピがメインとなります。

前半は「専門医が教える肝臓から脂肪を落とす食事術」の重要なことがまとめられており、後半がレシピです。

前作のまとめといっても、さらに踏み込んだことまで書かれてあるので、理解が深まります。

レシピは、自炊派、コンビニ派、外食派でわかれており、ほとんどのシチュエーションに対応しています。厳密にいずれか、というのはないと思うので、組み合わせることができますね。私の場合は、自炊、もしくはコンビニになります。

レシピは、料理が初めての方でもわかりやすく説明されていました。ある程度料理ができる方は、アイデアとして取り入れるといいと思います。

レシピのポイントはテンプレート化してしまうことですね。

たとえば、タンパク質は、肉・魚、卵、納豆、豆腐、ヨーグルトのいずれかの組み合わせで20gとることができます。つまり、これらを常備しておけばタンパク質が不足することはありません。

当たり前と言えばそうなのですが、最低限のこととパターン化してしまわないと忘れてしまうんですよね。忘れてしまうと、考えるのが面倒になるのでカップ麺になったりします。

私の場合は自炊がメインで、レシピはご飯と汁物(みそ汁か野菜スープ)、サラダ、タンパク質料理がパターンになりそうです。汁物とサラダは野菜の部分で被るので手間はあまりかかりません。タンパク質料理は、できれば食べたいものを料理したいですが、前述の通り卵や納豆等を常備しておけば、料理に悩むこともありません。

ただし、子供が可愛そうですね。できれば子供のために主菜は考えたいと思います。