今年に入ってから、肝臓と脂肪に関する本を読んでいます。今までに読んだ本は以下の3冊です。

脂肪肝と肝臓、脂肪に関する本を読んで

これらの本を読んでわかったのが、自身がいかに間違ったことを学んできたかです。

両親には申し訳ないですが、両親でさえわかっていないだろうなということが多々ありました。父親は薬局に勤めていて、薬剤師も目指していた人間なので少しは健康の知識があってもよかったんじゃないかと思うのですが。。。

唯一救われたのは、田舎暮らしだったので、食べるものは自然なものが多かったですし、母親が自炊してくれていたので、食べるもののバランスはとれていました。まあ、お菓子で台無しにしてしまいましたが。

今、子供のがお菓子を食べているのを見て、あ~自分も子供の頃食べていたなと思ったりするのです。しかし、これまた問題で私が子供の頃のお菓子と今のお菓子は違います。どちらがより問題なのかというとわかりませんが、今の方がよくないのでは?と考えるのが自然です。

もし私が食品会社に勤めていたら、もちろん自社製品を食べ続けてもらいたいですからね。となると、、、。

「専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす7日間実践レシピ」で、ある加工食品群を工業製品と表現したのは衝撃的でした。

もっと早く、この本に出合っていればなと後悔していますし、逆に今であってよかったなと思います。

これらの本のうちどれを読んだ方がいい?

結論から言うと全て読んだ方がいいです。

ただし、消去法で行くと以下のようになります。

イメージとしては、「ズボラでもラクラク! 1週間で脂肪肝はスッキリよくなる」でプラスアルファの情報が得られるといった感じです。「専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術」は、ストーリー仕立てになっているので本が苦手な人にもおすすめです。また、危機感も得られるので「専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす7日間実践レシピ」の習熟度にも影響すると思います。

最低でも以下の本は読んでおきたいですね。3冊のことがほぼまとまっています。

どんな人におすすめ?いつまでに読んだ方がいい?

対象は全ての人です。かなり健康に気を使っている人でも、何かしら得られるものがあると思います。世に言う身体にいいであろうことが、逆によくないっていうパターンが多いです。

私の場合は最悪で、ここ数年は体によいと思っていたことがほぼ全滅で、悪いな~と思いつつやっていたことが一番ダメっていうパターンでした。

いつまでに読んだ方がいいか?は、30代までに読んでおきたいですね。理由は単純で30代あたりから体力が落ちてくることに気づき始めるからです。

もちろん、何歳でも読んでおきたいですし、10代・20代のうちに読んでおくのがベストです。

私は、30代は現場仕事で体は動かしますし、食事は麺類やお酒も飲んでいましたが、バランスはよく糖質もある程度抜いていました。しかし、その後デスクワークになり、体を動かさなくなり、食が細くなり、糖質とお酒がメインになるという経緯がありました。

昨年から、情報収集しできる範囲で取り組むようになり、後半に本書を購入、1年で体調は徐々によくなっています。今年に入って、本書の食事と運動を本格的に取り組むようになりました。

本の内容を実践するにあたって大変なことは?

本の内容を実践するにあたって大変なことは、好きなものが食べられなくなる、食べれる量が少なくなることです。また、食べるものが限定されることです。

これは人によってはかなりのストレスになるかもしれません。

あと、ご飯が大好きな人にとってはつらいですね。私もご飯がすすむおかずがあると、すすんじゃうタイプなのでわかります。

しかし、新しい食べ物を見つけたり、新しい好きなものを見つけるといったゲーム感覚で実践してみるのもリラックスできていいと思います。