新型コロナウィルスの影響で買い占めが起こるのを恐れて食料の備蓄を開始しました。現在、我が家にはカップラーメン・即席麺やレトルト食品、お米、野菜、冷凍食品なんかがあります。一家が籠るとなると切り詰めて1週間くらいはもつかなと思います。水と飲料がないのは致命的ですが。
「新型コロナウィルスの影響で?」と言われればそうなんですが、冷静になっても
大騒ぎしてる割に備蓄したという話を見かけない。売上データ見てても、保存食の売上上がってないように見える。私にはみんなが恐怖を楽しんでるようには見えるけど、リスクに備えて着実に準備してるようには見えないですね。リスクを具体的に想定し、そのリスクに応じて準備しましょう。
— たいしょう (@taisho__) February 15, 2020
やっぱり、備蓄しようかなってなります。地震なんかの大規模災害や緊急時に備えてという意味でもいい機会なので家庭の食料品備蓄を見直したいと思います。当初(~2020年2月26日)、何も考えずに買っていたんですが、今後は、
なんかを参考に備蓄していきたいと思います。
農林水産省の緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイドを見て
農林水産省では「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド(以降、食料品備蓄ガイド)」というPDFを配布しています。こちらを参考に我が家の備蓄方針を決めていきたいと思います。もちろん、すべて農林水産省の通りにはなりませんし、もっと有効な手段があればそうしたいと思います。
これだけは備えましょう
・水
・カセットコンロ
・米
・缶詰
水は早急に購入したいです。お茶もいるかな?とか子供のためにジュースがいいかなとか言ってる場合じゃないですね。まずは水です。食料品備蓄ガイドでは「1人当たり1日1リットルの水が必要です。調理等に使用する水を含めると、3リットル程度あれば安心です。」とありますが、単純に計算すると4人家族で1日に12リットル必要です。となると、
のようなバッグインボックスタイプの飲料水もいいかなと思いましたが、調理は4人分なので飲料水としては、
2リットルのペットボトルにします。カセットコンロは「イワタニ カセットフー エコスリムII CB-ECO-SL2」を持っています。現行は、
こちらのモデルです。うす型なので鍋の具材を取りやすいです。ガスを追加で購入しなければなりません。イワタニカセットガス推奨ですが、
まあ、これはホームセンターで手に入るもので代用しようと思います。米はスーパーで購入しているものと「ふるさと納税」の返礼品があります。
缶詰はまったく常備してないです。以前はいくつかあったんですがいつの間にか賞味期限が切れていたり、賞味期限を意識しないくらい食べないんだな自分、とわかってから常備してないですね。今どんな缶詰があるんだろう?ってことで、楽天市場で缶詰を調べてみました。先日、話題になった吉野家の牛丼の缶詰、
これだと、逆に常食ですぐなくなっちゃいそうです。これも、
酒のあてになってすぐなくなりそう。というわけで、子供から大人まで料理でも使えそうな缶詰を探したいと思います。
今のような状況じゃなくて、余裕があれば「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」「アマゾン」なんかで買いそろえたいんですが、今はそうは言ってられないですね。近所のスーパーを利用して備蓄していきます。せっかくなので食料品の備蓄に利用できそうなネットショップは調べておきたいと思います。
備蓄した食料品の循環
前述の缶詰がまさにこの例でしたね。せっかく備蓄したのに賞味期限が切れたり、捨てないといけないとなるとこれほど無駄なことはないです。
普段食べない食品を備蓄としてしまい込むと賞味期限が切れてしまったことに気づかないことがあり、その場合いざという時に役に立たず、また、食べものを無駄にすることになってしまいます。
引用のページでは、ローリングストック(「ローリング」=回転させながら、「ストック」=蓄えておく)という備蓄法を推奨しています。ポイントは非常時にも食べられる食品を多めに備蓄するということですね。我が家では、普段から食べている消味期限の長い食料品をメインに備蓄していこうと思います。
食料品以外の備蓄
食料品以外の備蓄も必要です。東日本大震災のときに実際に買い占めの起こった品目がわかりました。
2011年の東日本大震災の直後(輪番停電実施の発表による電力危機)から、東日本を中心に、ミネラルウォーター、米、カップラーメン、乾電池、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、使い捨てカイロなどの買い占めが起こった
引用元: 買い占め – Wikipedia
使い捨てカイロはまあいいとして、乾電池、トイレットペーパー、ティッシュペーパーですね。
リンク集
食料品備蓄に関するリンク集です。
緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド(PDF:5,288KB)
家庭用食料品備蓄に関するリーフレット(閲覧用A4版)(PDF : 1,976KB)
楽天24でそろえる備蓄食料品 (農林水産省「家庭用食料品備蓄に関するリーフレット」より)
食料品備蓄メモ
2月28日(金)
備蓄食料品を購入しに激安スーパー「ラムー」へ。前回とは明らかに違う、お客さんの雰囲気も違うし、食品棚にほっとんどない商品もある。正直びっくりしました。地方都市の中心部とはいえ、あのラムーの食品棚から食品がなくなってるんですよ!
ちなみに少なくなっていた商品カテゴリーは、即席めん(人気のカップラーメン)、パスタ、味噌、冷凍食品、、、思い出せるのはそれくらいかな?そうだ、小麦粉も少なくなってたわ。ほっとんどなくなっていたのはパスタ。冷凍食品はいつもの3分の2くらいに減ってましたね。人気なのはやっぱりパスタ、あとポテトフライも少なかった。缶詰が意外に売れてなかった、サバ缶をゴリ押ししてました。
お客さんの中には、やっぱり保存期間の長い商品を買ってる人が多かった。むちゃくちゃ買いこんでる人もいました。補充のタイミングもあるので、今日わかったことは一概には、そうだとは言えないんですが参考までに。
あと、100均のダイソーにも寄ったんですが、こちらは変わらず。
2月25日(火)
激安スーパーでおなじみの「ラムー」で備蓄食料品を物色、品ぞろえはかわらずでした。5袋入りの袋ラーメン×3と冷凍のうどんとそば、レトルトカレー6食を購入。「サッポロ一番味噌ラーメン」と「チキンラーメン」が他のスーパーより100円近く安い。
2月18日(火)
サッポロ一番味噌ラーメン、カットトマトの缶詰、鍋用の乾麺、半生のうどん。一瞬でなくなりそうなラインナップですが、まあ良しとしましょう。鍋用の乾麺は、鍋用ではなく自作のラーメン用です。
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